4回目のグアム
すっかりご無沙汰しております。
1ヵ月半?さぼってましたね。ちゃんと生活してましたよ~。
ここんとこ、ちょいと旅行づいていて、
先々週は、木曽~蓼科~高山と2泊3日の高原旅行を楽しみ、
今夜は、3泊4日のグアムから帰ってきたところです。
グアムといえば、就職して初めての同僚との旅行がグアム。
もう15年前のこと。
その頃は、本当になにもなく、ホテルがあるくらいで、
ショッピングスポットといえば、DUTY FREEのギャラリアと
白牡丹というブランドストアがある程度。
食べるところも全然なく、灼熱の中、延々と歩いて
やっとマクドにありつき、
なのに、ハンバーガーのレタスやトマトがヘナヘナ~。
アメリカ極西の地といった感じのさびしいところでした。
そんなことで、すっかり足が遠のいていたけど、
4年くらい前から、ふとまた行き始め、今回が4回目。
といっても、前回2回は、ほとんどホテルから出ず、
昼間はホテルのプールサイドで過ごし、夕方になって、
街中にのこのこと出かけるという有様だったから、
観光らしいことは何もしてなかったけど、
さすがに今回は、一度は行ってみよ~やってことで、
それらしいところ(恋人岬、ハガッニャ地区)にも行ってみた。
うん。それなりによかった。
恋人岬もあんなに景色が美しいなんて想像もしてなかったし、
ハガッニャ地区は、グアムがスペインに統治されていたころの
名残を示す建造物などがあり、そこだけがラテンで、ハイソな
雰囲気でなかなかよいものだった。
そう。スペインに統治されていたから、
ハファ・ダイ=こんにちは、ブエノス・ディアス=さようなら、
なんて言葉が定着して残ってるんだね。
食事するところも、15年前とは大きく変わり、
ギャラリアを中心に、街は栄え、
「トニー・ローマ」、「ハイズ・ステーキハウス」などとアメリカンな
日々を送っていたために、ウエスト周りが気になる状態に。。。
それにしても、暑いね!
日中は、ジリジリと肌を焼けつくす日差しにまいっちゃう。
こうなってくると、やっぱりハワイか!と思ってしまうが、
短期間に近場で楽しむには、グアムでも十分!
というわけで、少し早めの夏休みをとってきたのでした。
でも、今回いちばん印象に残ったのは、
最後の晩に立ち寄ったスポーツバー。
英語も日本語もおぼつかない若いミクロネシア系のボクちゃん、
マーシーがいるお店。
彼は、メニューのこともカクテルのことも全然知らなくて、
まったく仕事にならないヤツなのに、
にくめないかわいさがあり、友人とからかっていたんだけど、
ミクロネシア連邦のひとつ、チュールック(Truk/Chuuk)という島から
3年前に家族でグアムに移住してきたんだ、と話し始めた。
よく聞いてみると、曽祖父が日本人だと言う。
詳しく言えば、
曽祖父が戦時中にチュールックに日本兵として赴き、
現地の女性との間に生まれた子どもが、マーシーのおじいちゃん。
そして、同じく日本人との間に生まれたおばあちゃんと結婚して、
その子孫として生を受けたのがマーシー。
彼自身は、典型的なミクロネシアンな顔立ちだけど、兄弟姉妹は、
日本人の顔立ちをしているし、島民には日本人の血を引く人が
多いということだ。
そうかもしれない。一時期、日本が統治していたのだ。
こっちな能天気に観光客なのに、
目の前の、哀しい過去を背負った若いミクロネシアっ子を見て、
なんだか複雑な気持ちに。
ふりかえれば、グアムの地だってそう。
ネイティブの人たちにとっては、本当に大変な時代だったんだと思う。
歴史とはいえ、残酷な過去に目をつぶっていてはいけないんだな、
と考えさせられる時間を過ごしたのでした。






Recent Comments